どうも、こんにちは。
冬も終わり、スノーボードのシーズンも終わり、もう夏も終わりそうです。
まぁ夏でも行けるスキー場はあるんですけどね!
こちらの記事などを参考に。
【Hintertux ヒンタートュックス】行き方等紹介:夏スキーができるオーストリアの氷河スキー場 標高3250mからの絶景スキー
更新が滞っていましたが、記事にすることがいっぱいあります。
6月にはスペインが誇る美食の街、サンセバスチャンに、
7月にはオーストリアへキャニオニングやラフティングをしに行ってきました!
それらのことを書く前に、
激安航空会社ライアンエアーについて紹介したいと思います。
事前準備や荷物など、色々制限があるので、
きっと役に立ちます。
●Ryanair(ライアンエアー)について
ライアンエアーはいわゆるLCC(Low Cost Carrier)で、
格安でサービスを提供してくれる航空会社のことです。
数あるLCCの中でも、ライアンエアーはヨーロッパの中でも最も人気のLCCです。
●ライアンエアーに乗る前の事前準備
①事前にオンラインチェックインをしよう!
オンラインチェックインは、席指定した場合は、出発30日前~2時間前までに、
座席を指定しなかった場合、出発7日前~2時間前にWEB上で可能です。
オンラインチェックインせず、空港でチェックインする場合、€45掛かるので注意です!!
②Boarding Passを印刷しよう!
ライアンエアーでは、事前に自分でBoarding Pass(航空券)を印刷する必要があります。
印刷を忘れた場合も、当日€40程はかかります。
③空港には時間の余裕を持って移動しよう!
LCCに限らず、国際線の場合は2時間前には空港に行くことが推奨されていますが、
LCCの空港は郊外にあることが多く、交通の混雑などを予想してさらに早めに移動する必要があります。
僕も2時間前には着くように計画して移動していたにもかかわらず、
ひどい渋滞で1時間前の到着になりました。
本当に焦るので、時間には注意しましょう。
※ちなみに、ドイツからサンセバスチャンへ、ライアンエアーを使用する場合は、
ベルギーのブリュッセル郊外の【シャルルロワ空港】から、
フランスの【ビアリッツ空港】へ飛ぶのが一番お得で効率が良いと思います。
サンセバスチャンにも空港がありますが、週に数本しか飛んでいないので、
時間が制限されてしまいます。
ビアリッツからサンセバまでは車で30分ほどの為、ビアリッツから
レンタカーをした方が良いです。
④空港でBoarding Passにスタンプをもらおう!
EU国籍を持たない人は、Boarding Passにスタンプを押してもらう必要があります。
例え預け荷物が無いとしてもスタンプをもらうようにして下さい。
スタンプは空港のカウンターで押してもらえます。
⑤荷物のサイズ/重量には注意!
ライアンエアー荷物に関して非常に厳しいです。
サイズ:55cm×40cm×20cm
重量:10kg
上記に収まらなかった場合、強制的に€50の罰金で、
荷物は機内預け扱いになります。
ライアンエアーはどんな言い訳も聞いてくれませんが、
Cash or Card?くらいは選ばせてくれます。笑
このケースに収まらない荷物は持ち込めません。
現金が無くても、カードで支払えるので安心して支払いましょう。
一緒に行った友人は、荷物チェックの際には何も言われませんでしたが、
搭乗チェックの際に幅が3cmほどオーバーしているのがばバレ、
素直に€50支払っていました。
重量はある程度許容されるかもしれませんが、
サイズに関しては下のような箱が様々な場所に設置してあり、
ここに入らない場合はサイズオーバーとなります。
もしどうしてもサイズオーバーしてしまう荷物を持っていく場合は、
WEB上で機内預けのチェックインをしましょう。
これは€15で済むので比較的ダメージは少ないです。
とまぁ、このように色々厳しい面もありますが、
一般的な航空会社を使用したら€200~€300かかる料金が、
この時は€48で行くことができました!!
時期によってはさらに安いときもあります。
一般的な航空会社の半額以下で乗れるヨーロッパのLCC、
Ryan Air、旅行の際はぜひ使用してみて下さい!!
ではでは、Auf Wiedersehen!